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住まい手の声

鎮守の森を借景に取り込む家

長浜市曽根町 I様(2010年9月ご入居)
 ご家族構成: ご主人
  奥様
長女

 

家づくりストーリー

家づくりの始まり

私たちがマイホームをと考え始めたのは、完成する約3年前の事です。
ハウスメーカーさんのモデルハウスや地元の工務店さんの見学会などいろいろな住宅を見て回りました。ただ身の丈に合った家を・・・・としか考えていなかった時に出会ったのが豊住研さんのモデルハウスでした。
ただただ、一目惚れという感覚だったのを思い出します。そこでの生活をイメージしてみると、家族の時間を大切にしたくなる様な・・・・・。「絶対こんな気持ちになるような家を建てたい!!」私たちの夢は膨らむばかりです!
もちろんスタッフさんとも話がはずみ、夢と希望を現実にすべく私たちの家づくりへの第1歩がスタートしました。

 

土地さがし~プランニングへ

主人の実家の近くに家を建てようと以前から計画していた私たちは、まずは土地探しからスタートしました。
ただ実家は、古くからの集落で新しい分譲地などはないため土地を譲っていただける方を探すことから始まりました。
偶然にも祖父の家の横に、今は使われていない畑があり持ち主さんに交渉開始です。土地の売買など全くわからない私たちは、交渉の段階から豊住研さんにお願いすることとなりました。
持ち主さんへの土地の交渉から売買契約にいたるまで営業の中川さんにはたいへんお世話になり本当に感謝しています。

着工前の敷地


いよいよ土地が決まり、プランニングの開始です!
その日から豊住研さんの完成見学会には、ほとんど足を運びその都度「ここが良い」「これはいらない」など私たちの生活スタイルや趣味、好みにいたるまで設計の太田さんと営業の中川さんには、いろいろと聞いていただきました。
その結果、私たちの膨らむばかりの夢と希望が現実のものとなるように専門家なりの意見をふまえて、描いて下さった初めての設計図は私たちの漠然とした思いが、すっきりとしたものに変わった瞬間でした。

着工から完成への歩み

地盤の改良工事から始まった私たちの家づくり。
基礎工事、上棟と順調に進み少しずつ夢が形になっていきました。
上棟後の打ち合わせの際、設計の太田さんからある提案が。
「新築記念に手形式を行いませんか?」一生の思い出にと私たちは迷うことなくもちろんOK!



それから幾度となく打ち合わせを繰り返して、
私たちが初めに感じた気持ちになるような家が完成しました。
完成するまで、何度も現場に足を運んでは私たちの希望に添えるように考えて下さった太田さん。
私たちの高鳴る気持ちをいつも優しく聞いて下さった中川さん。
暑い中、毎日遅くまでがんばって作業して下さった高木さん。
そして全ての工事を安心して任せられた、大工さんをはじめとする職人さん方。
皆さんのおかげで私たちらしい暮らしを実現することができました。



完成から2年 いかがお過ごしですか

この家に住んで2年が経ちました。
何度も打ち合わせを重ね、出来上がった時の感動は今でも心に残っています。
私たちの気に入っているところは、なんと言っても家事動線!
孤立しがちな洗濯や片付けも、家族と話をしながら出来るところや
まだ手のかかる子供がいても、子供の気配を感じながら
安心して家事ができるので、のんびり屋の私たちにぴったりでした。
収納にもこだわっていただいたおかげで、とても使いやすく気に入っています。
暖かい日はデッキに出て子供と遊んだり、のんびりハンモックにのってうたた寝したり。
新居で夢見ていた暮らしを少しずつですが、実現しています。

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